2008年01月22日

寒中の柳しだれて地に触り / 鈴木亜紀

いっく。

『寒中の柳しだれて地に触り』

夏場よりも冬の方が、この真冬の方が、成長著しいようです、柳。

今日は『なぜ旅をするのか?』また、

『何の想い出もない土地へ行きたくて旅をするのに、

そこで想い出のような何かに遭遇したときに、ありがたいような気持ちになる不思議』

島崎藤村の『やしのみ』の歌詞に、

  海の日の沈むを見れば たぎり落つ異境の涙

とあるけど、

『なつかしい、とは、つまり、何だ?』という

形なき(実に・・・)心のヒダヒダの独白を聴いていただきました。


シンクロニシティ、というのはあるもので、

その直後、持っていた本を読みながら銀座線に乗ったらば、

開いた最初のページに書いてありましたよ、

ワタクシの好きな作家、車谷長吉(くるまたに・ちょうきつ)さんの

『空騒ぎ』というエッセイに

  なつかしい、というのは死の感情である

と。

そうだ!と納得しました。そこでもう一句。

『通いみちも発見のあるラジオの日』

ちなみにその後に島崎藤村のことが書いてありました。


さて、来週のゲストはワタクシのカンテ・フラメンコの師匠、

エンリケ坂井さんです!

お楽しみに。


tracklist:
#1 Civilians / Joe Henry
#2 Around the world
#3 帰らない日々 / レイトー
#4 グロウ・グロウ・グロウ / PJハーヴェイ
#5 雪の降る町を / 篠原敏武
#6 タイムトゥセイグッバイ / ポール・ポッツ
#7 Precisamoms de irmaos / Rita Lee
#8 ハムカツサンド(ライブ録音)/ 鈴木亜紀

投稿者 鈴木亜紀 : 18:29 | コメント (0) | トラックバック (0)

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